私は普段、派遣社員として働いています。
「あと少し収入が増えたら」
そんな気持ちから、AI副業に興味を持ちました。でも、動画制作やブログ、画像生成など選択肢が多くて、何から始めればいいのか分かりません。
そこで、手始めに挑戦してみたのがAIを使ったLINEスタンプ販売。絵が描けなくても作れる、その言葉に惹かれて、試してみることにしました。
この記事でわかることは、こちらの3つです。
① 絵心ゼロでもLINEスタンプが作れる具体的な手順
② ChatGPTで実際に使ったプロンプト
③ やってみて分かった、稼げるかどうかの実際のところ
※ この記事は2026年5月時点の作業記録です
AIツールは進化が速いので、現在は画面や手順が変わっている部分があります
始めるのは簡単。でも、売れない
実際にやってみて思ったのは、始めるだけなら本当に簡単です。特別なスキルは必要ありませんでした。
- 絵が描けなくても作れる
- スキマ時間で進められる
- 初期費用がほとんどかからない
AI副業を始めてみたいけど何から手を付ければいいか分からない、という人には、最初の一歩として始めやすいと思います。ただ、一つだけ最初に伝えておきたいことがあります。
始めやすいことと、稼げることは別でした……。
普通に作っただけでは、ほとんど売れません。私も少しは売れるかなと思っていましたが、現実はそんなに甘くありませんでした(笑)
理由はシンプルです。今はAIでLINEスタンプを作る人がとても増えていて、その分、似たようなデザインもたくさん並んでいます。だから私は、まずは稼ぐことよりもAIに慣れることを目的にした方がいいと感じました。まずは1セット作ってみる、家族や友達が買ってくれたらうれしい、AIを使う練習だと思って楽しむ、くらいの気持ちです。実際、LINEスタンプで一度形にした経験があったからこそ、その後の画像生成や動画制作にも挑戦しやすくなりました。
ChatGPTとCanvaでスタンプを作る
イラスト作りには、ChatGPTを使いました。今回作ったのは、オーストラリアのクオッカワラビーをベースにしたキャラクターです。


最初は本当にAIでイラストが作れるのかなと半信半疑でしたが、試してみると想像以上の仕上がりでした。
プロンプトを書くときに意識したのは、こちらです。
- キャラクターのイメージを具体的に伝える
- 同じキャラクターで作ると明示する
- 表情のパターンを最初にまとめて指定する
そして、実際に使ったプロンプトはこちら↓↓
LINEスタンプは同じキャラクターで統一されていることが大切なので、8パターンを1回のプロンプトでまとめて頼んだのは良かったと思いました。なお、プロンプトには シード値を固定して と書いていますが、あとで調べたところ、ChatGPTにはシード値を数値で固定する機能はありません。書いても 同じキャラクターで という指示として働く程度なので、いま書くならシード値の部分は外して、「同じキャラクターで8パターン」とだけ頼めば十分です。
ベースとなるイラストができたら、スタンプ用の文字もあとからChatGPTで作りました。イラストと文字を別々に作って、Canvaで重ねていきます。




Canvaで仕上げる
イラストと文字ができたら、あとはCanvaで仕上げます。
- 背景を透過する
- 画像をトリミングする
- イラストと文字を重ねる
- サイズをLINEスタンプ用に調整する
デザイン編集ソフトに触れたことがない人は、最初は操作に戸惑うかもしれません。しかし、1つできればあとは同じことの繰り返しなので、すぐに慣れると思います。
LINEスタンプを販売するまでの流れ
画像が完成したら、LINE Creators Marketに登録して販売の準備をします。流れはこんな感じです。
① クリエイター登録(無料)
まずは LINE Creators Market で登録します。
☞ LINE Creators Market
必要なものはこの3つだけ。
- LINEアカウント
- メールアドレス
- 銀行口座(収益受け取り用)
② スタンプを作る
作り方はいろいろありますが、初心者ならこのあたりがおすすめです。
☞ LINEスタンプメーカー ←スマホでおすすめ(簡単)
☞ Canva / Illustrator / Photoshop ←PCでおすすめ(本格派)
③審査に出す
スタンプが完成したら、タイトル・説明文・画像をアップロードして審査リクエストを出します。主にチェックされるのは、この2点です。参考:制作ガイドライン – LINE Creators Market
- 著作権違反がないか
- 不適切な内容がないか
④ 販売スタート&収益化
審査に通ると承認されて、いよいよ販売がスタートです。スタンプが売れると翌月に収益が確定して、分配金が1,000円を超えると送金申請が可能になります。
🎉 実際に販売しているスタンプはこちら↓↓
やってみた感想とまとめ
実際にやってみて感じたのは、LINEスタンプは稼ぐためというより、AIに慣れるための副業だということ。もちろん売れたらうれしいです。でも、私にとって一番大きかったのは、AIを使って一つの作品を完成させた経験でした。
そのため、AIを使うことに慣れたい人、副業を一度経験してみたい人、小さな成功体験を積み重ねたい人には向いていると思います。逆に、最初から毎月数万円を目指す人には、少し物足りないかもしれません。
LINEスタンプ販売は、始めるハードルがとても低い副業でした。その一方で、簡単に大きく稼げる世界ではありません。それでも、私は挑戦して良かったと思っています。副業を始めたいけど何から手を付ければいいか分からない、という人にとっては、副業の入り口としてはちょうどいいと思います。



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