今回はこちらの続編となります。

「矯正を始める」って決めたら、あとはもう装置つけて歯を動かすだけ。
完全にそう思い込んでました。
なのに精密検査の結果を聞いた私は、しばらく固まることになります。
検査結果を見ながら、矯正医の先生が一言。
先生:「このままでは、矯正ができません。口腔外科手術が必要です」
え?
えええ???
思わず聞き返しました。
なんと私の口の中、過剰歯が眠ってたんです。
矯正の精密検査で過剰歯が見つかる
過剰歯っていうのは、本来生えるはずの本数より多く存在する歯のこと。
私の場合は、上顎前歯部。
要するに上の前歯の歯根のあたりに埋まってました。
↓実際の私の画像です(苦手な方はすいません💦)


聞けば、過剰歯ができる場所は上の前歯付近が一番多いらしい。
言われてみればこれまで何の症状もなかったし、歯列矯正をしようなんて思わなかったら、たぶん一生気づかないままでした。
でも、矯正となると話は別。
過剰歯があると歯の移動が邪魔される。
しかもそれだけじゃなくて、動かした歯の根っこが吸収されちゃう可能性もあるんだとか。
…こわい。
というわけで、矯正を始める前にまず過剰歯を取り除くことに。
まさか40代になって、自分の口の中に「余分な歯」が隠れてたとは…想像もしてませんでした(笑)
口腔外科で手術をすることに
そのまま同じ大学病院内の口腔外科を紹介され、手術に向けた準備がスタート。
7月に診察。
8月に矯正の精密検査。
9月に検査結果を聞いて、過剰歯があることが判明。
そして10月に口腔外科手術。
矯正を始めるつもりで動き出したはずなのに、気づいたら手術を受けることになってる。
心の準備なんて全然追いつかないまま、話だけがどんどん進んでいきます(笑)
埋まっている過剰歯を取り除く手術
そして迎えた決戦の10月2日。
手術とはいっても、ドラマで見るような大がかりな手術室じゃありません。
普通の歯医者さんにあるようなリクライニングチェアに寝転がって受けました。
局所麻酔なので、意識はバッチリあります。
私の過剰歯は骨の中に埋まってる「埋伏歯」だったので、まずは歯ぐきを切開。
それから骨を少し削って歯を取り除いて、最後に縫合。
ざっくりそんな流れです。
切開中は麻酔が効いてるので痛みはナシ。
ただ、歯を取り除くときがなかなかの試練でして。
マレットという、ハンマーのような器具で、
ゴンゴンゴン……。
と、ひたすら叩かれます。
痛くはないんですよ。
ないんですけど、骨に響く振動がとにかくすごい。
しばらくすると頭までくらくらしてきました。
手術時間は、1時間ほど。
無事に過剰歯を取り除くことができました。
手術後は顔がゴリラみたいに(笑)
手術が終わると、じわじわ顔が腫れてきました。
で、最終的にはかなりゴリラっぽい顔に(笑)
腫れのピークは3日目くらい。
そこからは少しずつ落ち着いていきました。
痛みのほうは、初日に痛み止めを飲んだきりで、それ以降は一度も飲んでません。
数日は出血するかもって言われてたけど、幸い変な出血もなし。
1週間後には抜糸。
特に問題もなく、これで口腔外科の通院は終了です。
これでやっと矯正が始められると思ったけれど
過剰歯も無事に取り除きました。
これで、今度こそ矯正が始められる!!! そう思って、ちょっとテンション上がってました。
ところが。
そんなに甘くはありません。今度は別の問題が出てきます。
そう。
虫歯です。
矯正装置をつける前に、まだ治療しておかなきゃいけない歯が残ってました。
40代の歯列矯正。
歯を動かし始めるまでにも、意外といろいろ準備が必要なんです。
次回は、矯正開始前にやった虫歯治療について書いていきます。
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